こころ花のビタミン絵・美・詞

自然の美しさも、造形作品の美しさも、人間の心を安らかに慰め、洗い清め、励まし力づけてくれる親しさがあります。だからこそ人間は美にあこがれ美を愛するのでしょうか。

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アートのゆくえ

人間から芸術を抜き出せば
動物となり、
芸術から人間を取り去った時に
残るのは機械にすぎない

                              椹木 野衣 (美術批評家)




2010-8 002

短冊 「蕪村の句」  梶原 嫦人
   「川狩りや 帰去来といふ 声す也」





2010-8 003

掻落魚文皿(陶芸)  山上 憲一   H 3.0×W 21.5






2010-8 001

メロン (版画)  井上 公三   11×16





「川狩について」
夏季、さまざまな方法で一度に川魚を大量にとること。
川瀬を他に回し、水量を減じてとるのが瀬干し、川干し、瀬廻しである。
かえぼりは池にそそぐ水を止め、バケツなどで残った水を汲み出してとる。
その他、薬品や電気を用いる場合もあるが、池のかえぼりは別としていまは
厳重に禁じられている。稚魚まで取りつくしてしまうからである。

「川狩や 帰去来といふ 声す也」(与謝蕪村)

「帰去来の辞」
中国、晋代の詩人・陶淵明(365?427)の詩文。
彭沢の県令を最後に宮仕えをやめ、故郷の田園に帰った折の心境を述べたもの。
辞の中で「かえりなんいざ」と訓じている。

蕪村には、川狩りや川浴をやめて「もう帰ろうや」という人々の声を耳にしても、
中国の詩語に聞こえるのであった。

そこに、子供達を待っているのは、色取り取りの水菓子であろうか。




2010-8 004

そして、大人には、大人の愉しみ・・・・




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